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出張マッサージのVenus Spa東京 > Blog記事一覧 > アロマオイル | 東京の出張マッサージなら【人気No.1】のVenusSpa東京の記事一覧

出張マッサージのお役立ちコラム58

2018.09.25

股関節の硬さは骨盤の傾きに影響する
股関節の柔軟性を決めるのは、股関節まわりの筋肉です。大腿四頭筋、ハムストリングス、腸腰筋といった筋肉がバランスよく、かつしなやかに働き、ちょうどいいテンションで股関節を支えることができる状態が理想的です。
しかし、座り仕事が長い現代の女性たちの股関節は柔軟性を失い、そればかりか骨盤をバランスの悪い角度に固定することによって「腰痛」「老けて見える悪い姿勢」「ヒップラインの崩れ」といった負の連鎖を引き起こしてしまっています。あなたの日常姿勢を横から見たとき、「前傾」「正しい傾き」「後傾」のどれに最も近いでしょうか。

東京の出張マッサージ「Venus Spa東京」の出張マッサージ41

「正しい傾き」なら、骨盤の傾きがニュートラルでちょうどいい状態です。一方、「前傾」あるいは「後傾」だと、骨盤はとてもアンバランス。股関節の位置もずれて、腰痛などの痛みが慢性化する危険があります。

 

腸腰筋
背骨から両脚の付け根を結ぶ「大腰筋」と、骨盤から足の付け根を結ぶ「腸骨筋」の総称。太ももを前に振り出すときに働く。お尻を引き上げたり骨盤を正しく支えるときにも重要な役割を果たす。

 

ハムストリングス
太ももの後ろ側に縦に走っている。ひざを曲げたり太ももを後ろに蹴り出すときに働く。

 

大腿四頭筋
太ももの前側にあるいくつかの筋肉の総称。中でも大腿直筋は、骨盤からひざ関節をまたいでついている。ひざを伸ばしたり太ももを引き上げるときに働く。

 

 

お腹·お尻まわりの老け感は骨盤の傾き次第?
骨盤の「前傾」や「後傾」があると、体にどんな悪影響を及ぼすのでしょう。まず、前傾している人は腰のカーブが強くなりすぎて反り腰」になり、お腹が前に突き出ます。姿勢を良くしようとするとますますお尻が後ろに突き出てアヒルのような幼児体型に。

東京の出張マッサージ「Venus Spa東京」の出張マッサージ42

太ももは、鍛えているつもりはないのに、 前に横にとどっしり張り出しやすくなります。これは、ももの後ろ側の「ハムストリングス」が伸びて使われていない状態だから。反対に、ももの前側の「大腿四頭筋」や、背骨から骨盤、脚の付け根につながる「腸腰筋」は縮みっぱなしで緊張している場合が多いようです。一方、後傾している人はあごが出て猫背になりやすく、下腹もぽっこり、と典型的な老け見え姿勢になるのが特徴。力が入らないお尻は薄く横に広がりがちに。前側の大腿四頭筋は伸びて使われないので、太もものぜい肉がぷよぷよとひざ上にのっかることも。一方、もも裏のハムストリングスは、かちかちに縮み、硬くなります。骨盤が後傾してハムストリングスが縮んでいると、あぐらをかこうとしてもお尻が後ろに転がってしまいます。なお、骨盤を支えるには、体幹の力、つまり「胴体を引き上げる力」票可欠です。お腹の前側の腹筋群、後ろ側の広背筋が連動しあって体幹を引き上げてこそ、骨盤はきれいに立ち、肩甲骨や背骨も正しい位置におさまります。しかし、骨盤を立てる体幹力が衰えると、イスに座ったときには骨盤が後傾し、立つと骨盤が前傾する、という状態に。骨盤から下は、股関節を介して両脚へとつながります。いわば宙づりの状態にある骨盤ですから、土台からどのように支えられているかによって角度が変わり全身の姿勢へと影響することをぜひ理解してください。

 

 

Venus Spa東京の出張マッサージセラピストは、上記の仕組みを理解しきちんとご説明しながらストレッチ施術をおこなうおとができます。
ハムストリングスを伸ばすととても気持ちいいし、健康的にも良いので、ご自身でストレッチがおろそかになっている方は、当店のセラピストによる出張マッサージで定期定期にメンテナンスをしてみてはいかがでしょうか。
ストレッチとタイ古式を組み合わせたり、フェイシャルマッサージなども自由に組み合わせることができます。
東京で出張マッサージをご検討されている方は、一度VenusSpa 東京の組み合わせ自由な出張マッサージを受けてみてください。
お待ちしております。

出張マッサージのお役立ちコラム57

2018.09.19

股関節、かちかちになっていませんか?
左右の大腿骨と骨盤をつなぐ股関節は、立つ、歩くといった動作に大きく関わる、体の中で最も大きな関節です。骨盤のくぼみに、太ももの骨の球状の骨がはまった構造をし、複数の筋肉に支えられてその動きをコントロールしている股関節。股関節もまた、全身のバランスを支え、しなやかな体作りにとって非常に重要です。ところが現代女性は座り姿勢が長く、股関節を動かすチャンスをことごとく奪われています。股関節周囲の筋肉もほとんど使われず、かちかちの状態にあります。
特に硬くなりやすいのが、ももの内側にある「内転筋」と、ももの裏にある「ハムストリングス」。「股関節チェック」で股関節のどこかが引っかかる感じ.詰まるような感じがしたら、内転筋やハムストリングスが硬くなるのにともない、股関節も柔軟性が失われている状態といえます。

東京の出張マッサージ「Venus Spa東京」の出張マッサージ39

「基本の股関節ストレッチ」では、ひざを内側から後ろ側に押すことによって、硬くなった内転筋を伸ばし、股関節をほぐしていきます。

 

背中も肩も前側に入った状態なので、伸縮性を失った背中から腰にかけて、脂肪がつきやすくなり、気がつくとブラジャーとウエストラインに「2段のハミ肉」が出現しているなんていうことにもなりかねません。
このように、サビついた肩甲骨ほぐしに効果を発揮するのが、後半の「基本の肩関節ストレッチ 」です。

肩甲骨が「外転」した状態で凝り固まると、その問題は脊椎のカーブにも連動します。本来あるはずのしなやかなS字カーブを肩甲骨が邪魔して、その負担が首に及べば首こりに。骨盤に及べば、難しくなります。
骨盤の傾きの問題へと発展して、体をバランスよく支えることが逆をいうなら、やみくもに「姿勢を正そう」として、首だけを正したり、骨盤だけを意識しても、肝心の肩甲骨がサビついてしまっていたら、苦しいだけ。決していい姿勢を長く保持することはできません。

東京の出張マッサージ「Venus Spa東京」の出張マッサージ40

最後の「基本の肩関節ストレッチ」では、肩甲骨を引き下げる「僧帽筋」の下側(下部線維)を鍛えます。僧帽筋の下側に力が入るようになると肩が自然に引き下げられ、首の長い、バレリーナのような姿勢をとることができるように。背中から腰にかけての「ハミ肉」も退治できます。
肩甲骨の動きが悪くなると、体が屈曲姿勢になり、コリや痛みだけでなく、イライラしたり、気分が沈むなどのメンタル面にも影響します。はぁ、とため息が出てしまったら「あ、肩甲骨」と思い出して、胸を張って深呼吸しましょう。胸を開いた姿勢の人はそれだけで明るく、ポジティブな印象をもたらしてくれるものです。

 

出張マッサージのVenus Spa東京では、股関節まわりのストレッチを重点的に行うことに長けております。股関節まわりを出張マッサージのストレッチによって伸ばすことで、怪我のしにくい身体になり、健康的に生活することができるようになります。
セラピストによっては骨盤矯正を得意としたセラピストもいますので、女性の方は必見です。是非一度出張マッサージで骨盤矯正ストレッチをうけてみてください。
東京23区内のご自宅もしくはホテルへお伺いいたします。
ストレッチとアロママッサージの組み合わせがおすすめとなっております。

出張マッサージのお役立ちコラム56

2018.09.17

「サビつき肩甲骨」は老け見え姿勢の原因に
このように、肩甲骨がなめらかに動くことは、肩関節の動きをスムーズにするための必須条件でもあります。
しかし、現代女性の肩甲骨は、決してなめらかに動いているとはいえない状態にあります。加齢とともに、肩甲骨のすべりが悪くなってきます。しかし、いちばんの原因は、体の前側ばかりを使う、「使い方の問題」にある、と私は考えています。パソコン作業、スマホ、料理や掃除機をかける動作-試しに、前かがみの状態を作ってみましょう。肩甲骨が背中の上にぴたっと張り付いたような状態になるのがわかると思います。あごは前に出て、背中は丸くなる。背中や脇にもたるみが目立つようになります。

東京の出張マッサージ「Venus Spa東京」の出張マッサージ37

このように、おなじみの老け見え姿勢には、肩甲骨が大きく関わっているのです。人は、意外とあなたの背中を見ています。顔と同じように、背中も表情を持っていて、自然とその人らしさがにじみ出ます。
私が「いいなぁ」と思う 表情のある背中は、左右の肩甲骨がくっきりと盛り上がり、中心部はくぼんでいて、全体に立体感がある背中です。反対に、凹凸がなくのっぺりとした背中には表情がなく、魅力を感じられません。ましてや、ブラジャ-ラインの上に、ハミ肉、がのっているのが透けて見えていたら、 とても残念です。なかなか自分では意識しづらい後ろ姿にこそ、意識を向けたいものです。

 

肩甲骨の問題がコリ、たるみに波及する
肩甲骨が内側に寄らず、背中に張り付いた「外転」のまま固まった状態が通常姿勢になると、本来は6方向に動かせるはずの肩甲骨の可動域(動かせる範囲)がどんどん狭まってきます。
さらに、肩甲骨まわりには、「棘下筋」「菱 形筋」「広背筋」など上半身の動きをコントロールする大切な筋肉がびっしりと集まっています。肩甲骨が少ししか動かなければ、周囲の筋肉も常に一方向にばかり引っ張られ、血行が悪くなります。
肩甲骨まわりの筋肉が硬直すると、肩甲骨を動かすことがますます減り、慢性な血行不良に。筋肉内の乳酸などの老廃物が排出されにくくなり、痛み物質が増加し肩こりやズキズキした痛みを常に感じるようになります。
前回のお役立ちコラムで説明したように、肩甲骨の問題は、「たるみ」の原因にもなります。肩甲骨が「外転」した状態だと、胸郭が下向きになり、バストは下がり、下腹もお尻もたるみます。前側に出たあごに引っ張られる形で、顔もたるみます。

背中も肩も前側に入った状態なので、伸縮性を失った背中から腰にかけて、脂肪がつきやすくなり、気がつくとブラジャーとウエストラインに2段のハミ肉」が出現している、なんていうことにもなりかねません。

東京の出張マッサージ「Venus Spa東京」の出張マッサージ38

このように、サビついた肩甲骨ほぐしに効果を発揮するのが、「基本の肩関節ストレッチ 」です。肩甲骨が「外転」した状態で凝り固まると、その問題は脊椎のカーブにも連動します。本来あるはずのしなやかなS字カーブを肩甲骨が邪魔して、その負担が首に及べば首こりに。骨盤に及べば、難しくなります。骨盤の傾きの問題へと発展して、体をバランスよく支えることが逆をいうなら、やみくもに「姿勢を正そう」として、首だけを正したり、骨盤だけを意識しても、肝心の肩甲骨がサビついてしまっていたら、苦しいだけ。決していい姿勢を長く保持することはできません。

最後の「基本の肩関節ストレッチA」では、肩甲骨を引き下げる「僧帽筋」の下側(下部線維)を鍛えます。僧帽筋の下側に力が入るようになると、肩が自然に引き下げられ、首の長い、バレリーナのような姿勢をとることができるように。背中から腰にかけての「ハミ肉」も退治できます。肩甲骨の動きが悪くなると、体が屈曲姿勢になり、コリや痛みだけでなく、イライラしたり、気分が沈むなどのメンタル面にも影響します。はぁ、とため息が出てしまったら「あ、肩甲骨」と思い出して、胸を張って深呼吸しましょう。胸を開いた姿勢の人はそれだけで明るく、ポジティブな印象をもたらしてくれるものです。

 

今回の出張マッサージお役立ちコラムは、女性必見の内容だったと思います。東京の出張マッサージ「Venus Spa東京」は女性のお客様も数多くご利用しております。在籍セラピストも女性のみなので、同性同士 安心してご利用することが出来ます。
身体のケアも普段からできるストレッチのアドバイスも積極的におこなっております。日々のお話し相手にもなりますので、お気軽にご利用くださいませ。
カップルやご夫婦のペア施術でご利用していただけるケースも非常に多いです。まだ出張マッサージを利用したことがない女性の方は、是非パートナーの方とデートの締めにご活用してみてはいかがでしょうか。

出張マッサージのお役立ちコラム55

2018.09.16

四十肩·五十肩の痛みに「コッドマン体操」
すでに、四十肩、五十肩の症状が出ているとき。整形外科では、痛みが強い急性期には三角巾などで腕を固定して安静を図ります。炎症を鎮めて痛みをとる消炎鎮痛剤をのんだり、注射したりすることも痛みを和らげるのに有効です。

東京の出張マッサージ「Venus Spa東京」の出張マッサージ35

併せて、リハビリテーションとして行われているのが「コッドマン体操」です。痛みがあるときには、肩関節のジョイント部分がこすれ合って、狭くなっています。また、肩関節の可動域も非常に狭くなっています。そこで、痛みが起こらない角度で肩関節を動かすのがこの体操です。
おじぎをするくらいの角度に上体を傾けて、振り子のように腕を前後に動かすと、肩関節の間が適度に開いた状態で腕をスムーズに動かすことができます。継続していくことで、炎症が治まっていくとともに、腕も上げられるようになっていきます。

 

現代女性は「サビつき肩甲骨」に注意
ここまで、肩関節の1つめの問題「肩関節の位置のずれ」についてお話ししました。続いてここからは、もう一つの肩関節の問題、「サビつき肩甲骨」について解説しましょう。
長時間のデスクワーク姿勢によって「前肩」くなり、血行も悪化し、まさに「サビついた状態」の人は、もれなく、肩甲骨の動きが悪になっています。
肩甲骨とは、背中の後ろ側にある、左右一対の三角形の骨のこと。

東京の出張マッサージ「Venus Spa東京」の出張マッサージ36

肩甲骨は、実は固定されているわけではなく、鎖骨や肩関節の一部分とだけつながっているので、ほとんどの部分は浮いた状態にあります。この,浮いた状態、というのがポイント。肩甲骨がなめらかに、いろいろな方向に動くことができるからこそ、肩や腕を回したり、上げたり、手を後ろで組んだりという多彩な動きが可能になっています。
肩甲骨は、体の後ろ側の胸郭の上をすべるように動きながら「内転·外転」「拳上·下制」「上方回旋,下方回旋」という6方向に動きます。
例えば、腕を真横に、肩の高さにまで上げるのは「肩関節」の仕事ですが、そこからさらに上に腕を持ち上げるには、肩甲骨の支えが必要になります。このように、肩や腕の動きを、そのなめらかさでもってサポートするのが、肩甲骨の仕事です。

 

 

新宿区周辺にお住いの方で出張マッサージをご検討している方は一度、Venus Spa東京の極上マッサージをお試しください。
新宿に事務所があるので、西新宿エリアなら最短7分でお伺い可能です。早稲田や高田馬場でも15分前後で出張マッサージをご提供できます。
また四谷や渋谷区の代々木、初台なども新宿に隣接しているので、すぐにお伺いすることが出来ます。
新宿区以外でご検討のお客様も、お気軽にお問い合わせください。到着時間とセラピストをご案内いたします。
スタッフ一同お待ちしております。

出張マッサージのお役立ちコラム54

2018.09.14

「前肩」は、腕が上がらない
四十肩·五十肩につながる

「前肩」によって肩関節がずれると、肩関節のクッションの役割をしている「関節包」や「滑液包」などの組織が常に摩擦を受けます。その刺激が長期間積み重なると、炎症を起こします。この炎症が、四十肩や五十肩、つまり肩関節周囲炎の痛みの原因となります。
腕を上げようとするだけで肩から腕に痛みが走る。髪をとかしたり、ブラジャーのホックを後ろ手で留める動作がつらい。髪をまとめることができない。また、就寝中に寝返りを打つと、激痛がして、眠れなくなることもあります。

東京の出張マッサージ「Venus Spa東京」の出張マッサージ33

四十肩と五十肩は、それぞれ発症する年代によって呼び分けられていますが、起こっている病態は同じです。肩が痛くて腕が上がらなくなるのが最大の特徴。
病名や症状こそ広く知られているものの、正しい理解をしている方は意外と少なく、つらい痛みに何年も悩まされる人がたくさんいます。

肩の痛みや炎症を訴えて受診した患者さんに 線(レントゲン)撮影、関節造影検査、MRI、超音波検査などを行っても、骨や関節などに理学的所見が何も見当たらない場合に、四十肩、五十肩という病名がつけられます。「こんなに痛いのに、異常が起こっている場所が分からないの?」と不思議に思うかもしれません。しかし、X線やMRIによる画像診断には限界があります。ミクロのレベルでは確実に炎症が起こっているはずですが、四十肩や五十肩では、それを客観的な所見としては見ることが難しいのです。また、長い時間をかけて徐々に痛みが改善するのも、四十肩,五十肩の特徴です。
同じように肩の痛みが長く続く病気で、所見が確認できるのが「石灰沈着性腱板炎」や「腱板炎」「腱板損傷」などです。四十肩、五十肩と同じような症状でも治療法が異なるため、肩につらい痛みがあるときにはまずは整形外科を受診して診断してもらうことが、痛み改善の早道となります。

 

肩関節周辺の筋力低下にも気をつけて
肩関節の位置が前に、前に、とずれてしまうのは、年齢とともに肩関節周辺の筋肉や組織が徐々に機能低下することも関係しています。
高齢になると、女性はだんだん肩をすくめた姿勢になることをご存じですか?
これは、肩関節を正しく支える筋力の低下が原因です。肩甲骨という、肩を形成する土台となる部分を、正しい位置に引き下げる役割をしているのが、「前鋸筋」「広背筋」といった筋肉。一方、玉状の上腕骨の球面をさまざまな角度から支え、動きを調整する「腱板」を構成する4つの深層筋が「棘上筋」「棘下筋」「小円筋」「肩甲下筋」です。これらの筋力が低下すると、上腕骨の球状の部分と肩甲骨のくぼみがきちんとかみあわず、しかも、元に戻しにくくなります。

 

「ペン挟み」で若々しい姿勢
四十肩·五十肩も予防
前側ばかりの偏った動作をすることや、肩周辺の筋力の低下によって定着しやすいのが「前肩」。老けた姿勢に見えるだけでなく、胸椎のカーブも崩れてしまうため首こりや腰痛など、不調が連鎖するようになります。
そこで、肩関節の位置を調整することを目的とした2つの「基本の肩関節ストレッチ」を行うと、前側にずれた肩位置を正しい位置にスムーズにおさめることができるようになります。

東京の出張マッサージ「Venus Spa東京」の出張マッサージ34

あわせて、「四十肩·五十肩」を強力に予防でき、正しい肩位置の若々しい姿勢を覚えられるのが「ペン挟み姿勢」です。
背すじを伸ばして立ち、背中側にペンを挟んでいるようなイメージでぎゅっとわきを締める姿勢を意識する、これだけです。
よく、肩位置を修正しようとして、左右の肩甲骨を寄せて肩だけをぐいっと後ろ側に持っていく人がいますが、これでは肩位置を支える「前鋸筋」や「広背筋」に刺激を送ることができません。これらの筋肉は、肩を外側に開く「外旋」をし、下に引き下げるときに働きます。正しい肩位置を作るために、このペン挟み姿勢を習慣づけましょう。
ペンで挟み姿勢を試してみると、ふだんの肩位置よりもずいぶん後ろに下がっていて驚くかもしれません。これが、あなたの正しい肩位置です。この姿勢がクセになると、わきや腰まわりもスッキリ引き締まります!

 

Venus Spa東京に在籍しているセラピストは、上記で述べたような「肩回り」に対するアドバイスを積極的におこなっております。
出張マッサージでストレッチを受けながらケアをするのはもちろんのこと、ご自身でできる簡単なセルフストレッチもお教えしております。
欠かさずやることで、肩まわりの可動域はかなり広がることでしょう。とても健康的な生活が送れるはずです。
ストレッチろアロママッサージを組み合わせるのがお勧めなので、一度組み合わせコースをご堪能下さい。
病みつきになることでしょう。

東京で出張マッサージのご依頼なら【Venus Spa東京】

店名
Venus Spa 東京
所在地
〒160-0022  東京都新宿区新宿3-12-4 新宿Nタウンプラザ309号
電話番号
03-4405-9605
メールアドレス
info@venusspa.jp

出張マッサージのお役立ちコラム53

2018.09.13

肩関節の位置が前にずれていない?

「基本の肩関節ストレッチ」には、大きな2つの目的があります。
1つは、前側にずれて固まっている肩関節の位置を調整すること(肩関節ストレッチ)。もう1つは、ガチガチにさびついて動きが悪くなった肩甲骨をスムーズに動かせるようにほぐすこと(肩関節ストレッチ)。この2つのいずれがうまくいかなくても、肩関節の動きは悪くなり、四十肩,五十肩などのつらい症状が出やすくなってしまいます。
まず、1つめの「肩関節の位置の大切さ」についてお話ししましょう。以前ご案内した「肩関節チェック」の結果はいかがでしたか。肩関節の動きが悪くなると、前から上へ (屈曲)、そして、横から上へ (外転)、と手を上げることが難しくなり、引っかかるように感じたり、真上まで上がらなくなります。また、後ろ手で背中EL回す「内旋」も、肩関節が柔軟でないとできない動きです。これらがうまくできなかった人は、この先、いつ四十肩,五十肩になっても不思議ではない状態だ、と危機感を持つ必要があります。

東京の出張マッサージ「Venus Spa東京」の出張マッサージ31

あなたは、背中を縮めたデスクワークを長時間行うことが多くありませんか?

その場合、おそらく、肩が前側に入り込み、肩こりも慢性的になっているはずです。長時間のデスクワークをしていると、猫背で肩が前側に入る「前肩」になり、肩関節が前にずれてしまいます。自分は「前肩」のような気がするけれどよくわからない、というときは、当店の出張マッサージセラピストがチェックを致しますのでお気軽にお問合せしてみてください。なにげなく立った姿勢をとったときに、両手が体の真横より前側に来る人は「前肩」。肩関節の位置が正しいと、手は体の真横に来ます。

 

肩関節は前側にずれこむと損傷しやすい

肩関節の位置が前側にずれこむと、どんなデメリットがあるのでしょう。
肩関節は、構造的に、「損傷しやすい」性質を持っています。
肩関節は、肩からひじにかけての「上腕 骨」、体の前面の胸骨と肩甲骨をつなぐ「鎖骨」、背中側にある三角形の「肩甲骨」の3つの骨で構成されています。

東京の出張マッサージ「Venus Spa東京」の出張マッサージ32

通常、関節はクッションの役割をする「関節包」などの軟らかい組織によって包まれています。ところが、肩関節はほかの関節と異なり、関節包で包まれた部分は、肩甲骨と上腕骨のごく一部だけ。途切れた部分には、筋肉と骨をつなぐ「腱」や、腱が集まった「腱板」などの組織が挟まっていますが、このため肩関節周囲は「こすれる」刺激に弱く損傷しやすいのです。また、野球などの投球動作をイメージしてもおわかりいただけるように、肩関節は「体のなかで最も大きく動く関節で、かつ、安定感に乏しい関節である」という特徴を持っています。例えば、「股関節」は骨盤のくぼみに大腿骨の球状の骨ががっちりと深く組み合わさっていますが、肩関節は、上腕骨の球状の骨が組み合わさる肩甲骨のくぼみが、非常に浅いのです。
浅く組み合わさっているがために、肩の関節は股関節よりもはるかに自由度が高く、腕をダイナミックに動かすことができるというメリットがあります。しかし、まるでけん玉の土台と玉の関係のように、浅くしかはまっていないため、腕を上げて強く後ろに回した拍子に脱臼したり、ずれた状態で固まりやすい、というリスクもあるのです。つまり「前肩」であると、肩甲骨と上腕骨の接合部がずれやすい状態になります。

 

東京で出張マッサージを運営しております、「Venus Spa東京」ではストレッチ施術に長けた一流のセラピストが数多く在籍しております。
身体を伸ばして、可動域を広げておけば日々の生活が健康的に快適に過ごせるようになります。
ストレッチ施術以外にもタイ古式マッサージ、アロママッサージ、フェイシャルマッサージを出張マッサージで味わうことができます。
新宿、六本木、渋谷、池袋、上野、銀座など23区内は出張可能なので、電話1本で駆け付け致します
何か気になることがあれば、お気軽にご連絡ください。

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出張マッサージのお役立ちコラム52

2018.08.28

胸と肩甲骨をほぐして胸郭をしなやかに

しなやかで伸びやかな脊椎を作るときに重要なのが、胸椎の柔軟性。この柔軟性を高めるために、あなたのガチガチになった胸郭をゆるめましょう。
そのためには3つのポイントがあります。

ポイント1
胸まわりのコリをほぐす

猫背姿勢で胸を縮める姿勢が定着してしまっている人は、胸まわりが硬くなっています。特に、息を吸ったときに膨らむ場所にある「小胸 や、胸を広げる姿勢のときに伸ばされる「大胸筋」といった胸まわりの筋肉は、猫背姿勢によって凝り固まりやすい場所。しっかりストレッチすると、胸郭の動きが良くなります。

ポイント2
肩甲骨のすべりを良くする

実は、胸椎のしなやかな動きを邪魔するのが、肩甲骨。私たちの日常には、肩甲骨の動きを悪くする要素がたくさん隠れています。例えばスマホは、親指と人さし指を使う動きがほとんどを占めます。また、パソコン作業でマウスを動かしたり、キーボードをたたくときにも親指側にぐっと力を入れることが多くなります。
このような動きは、腕や肩を内旋(内ねじり)方向に巻き込み、肩甲骨をぺたっと背中に張り付かせるもとに。このまま肩甲骨がさびついた状態になると、胸郭はますます柔軟性を失ってしまいます。肩甲骨の動きも良くしましょう。

ポイント3
呼吸でしっかり胸郭を伸び縮みさせる

胸郭の柔軟性を高めるのが、「胸広げ呼吸法」です。体の前側に大きいボールを抱え込むように胸椎を丸めながら、息を吸い込みます。次に、丸めた胸椎を元に戻しながら、息をふーっと吐きます。息を吸ったときにバストの上が膨らみ、同時に背中の後ろ側も膨らむようしっかり意識しながら行うのがポイントです。これらを踏まえた「応用の脊椎ストレッチ」と呼吸法をVenus Spa東京の出張マッサージセラピストが紹介します。

 

脊椎がしなやかになると細胞から若々しく!

一通り行った後にもう一度、胸に手を当てて呼吸をしてみましょう。最初に行ったときよりも胸と背中がより大きく膨らむことがわかるはず。このとき、「胸椎の柔軟性」も高まっています。たった一度でも刺激することで、体はちゃんと応えてくれるのです。継続すれば、「基本の脊椎ストレッチ」も上手にできるようになります。

東京の出張マッサージ「Venus Spa東京」の出張マッサージ30

脊椎、そして胸椎や胸郭は、年を重ねるごとにどうしても硬くなっていくもの。
日々、こまめにストレッチして、しなやかさを維持しましょう。
息を吸い込むのと同時に胸郭をしっかり広げることができると、肺胞も最大限に広げることができます。肺胞の表面積は、およそ150平方メートルもあることをご存じですか?新鮮な酸素を肺胞に目いっぱいとりこむことができると、老廃物を回収し、スムーズに排出することができます。もちろん、血流も良くなり、新陳代謝もアップするなど、まさに良いことずくめです。全身の若々しさの底力を高めるのに欠かせない、しなやかな脊椎を取り戻すことで、首こりや肩こり、腰痛も必ず楽になります。

 

Venus Spa東京の出張マッサージは、ストレッチマッサージがとてもご好評をいただいております。私のおすすめは120分コースで揉みほぐしとストレッチのミックスを前半に受け、後半はアロママッサージでリラックスするコースになります。
ストレッチでは「基本の脊椎ストレッチ」ももちろん行ないます。股関節まわりや肩まわりもしっかりと伸ばしていきます。
やはり組み合わせをすることで、身体のケアと癒しのリラックスを両方味わえるのはお買い得だと思います。
東京で出張マッサージをお探しなら、新宿区事務所があり都心ならすぐに駆け付けることのできる当店にお任せください。

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Venus Spa 東京
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出張マッサージのお役立ちコラム51

2018.08.27

胸椎が硬いとコリや痛みにつながる

4種類の「基本の脊椎ストレッチ」では、左右、ひねり、屈曲と伸展という脊椎の基本的な動きを網羅することで、脊椎1つ1つの本来の柔軟性を取り戻していきます。

首から下にかけて、24個の椎骨が積み重なっている脊椎(左ページイラスト)。年齢とともに、重量に負けて体が前側に曲がり、脊椎を後ろに柔らかく反らせる「伸展」の動きが特に難しくなってきます。一方、猫背姿勢で一見「屈曲」は得意なようでも、椎骨1つ1つの動きを感じ取りながら丸く背骨を「屈曲」させていく動きも、やってみると苦手と感じる方が多いはず。この脊椎ストレッチを繰り返して、脊椎すべてをまんべんなく動かせるように整えていきましょう。

東京の出張マッサージ「Venus Spa東京」の出張マッサージ28

さらに大切なのが、脊椎の中で最も柔軟性が失われがちな「胸椎」をしなやかにすること。胸椎は、首の「頸椎」、腰の「腰椎」のちょうど中間にありますが、脊椎のなかでも最も動きが悪くなりやすい場所です。長時間の座り姿勢や悪い姿勢が固定化すると、胸椎はガチガチになり、柔軟性が失われてしまいます。

胸椎が硬くなるに伴い、胸椎をはじめ肋骨などで構成されたカゴ状の「胸郭」も硬くなります。このように胸椎まわりの柔軟性が失われると、その上下にある柔軟な頸椎や腰椎がその動きを代償しようとして、過剰な負担がかかり、首こり、肩こり、腰痛が起こりやすくなります。つまり、胸椎は不調の出発点となりやすい場所なのです。

 

胸椎の硬さは首こりや腰痛の原因に
脊椎の一部である胸椎が硬くなると、その上下に負担がかかり、コリや痛みが表れやすくなる。

 

胸椎、胸郭の硬さは呼吸と関係が深い
胸椎の硬さは、胸椎とともに構成されるカゴ状の「胸郭」の柔軟性と連動します。胸郭は呼吸ととても関係が深い場所ですから、あなたの胸郭に柔軟性があるかどうかは、呼吸をする動きで簡単にチェックができます。普段通りの姿勢で、鎖骨より下、バストの上部あたりに手を当てて、大きく息を吸い込んでみましょう。当てた手が自然にぐっと膨らむでしょうか。

東京の出張マッサージ「Venus Spa東京」の出張マッサージ29

デスクワークが多く、肩が前側に入り込む「前肩」になっていると、胸が縮こまるため、胸郭の動きが悪く、あまり膨らみません。試しに、姿勢を正してもう一度息を吸いこんで。先ほどよりも、胸が大きく膨らむのが、確認できるはずです。
今度は、手を背中側のみぞおち裏あたりに回し、手を当てて息を吸い込んでみましょう。背中がぐーっと膨らみますか? 少しなら動くけれどあまり膨らまない、という人が多いかもしれません。
本来、息を吸ったときには胸郭の上側が上に向かって膨らみ、下側は胴まわりを広げるように膨らみます。このように胸郭が広がることによって、内側にある肺、そして肺胞もしっかり膨らみ、酸素をとりこむことができます。
息を吸ったときに背中が膨らまなかった人は、胸郭の下側の「広がり」が足りない、といえます。
胸郭が硬いと、姿勢良くぴんと胸を張ろうとしたときに、胸郭が上側にだけアンバランスに動きます。肋骨も一緒に引き上がり、薄着だと胸の下側の肋骨がゴツゴツ浮き上がって見えることも。バレリーナの場合、このように肋骨だけが浮き出ていると「肋骨を入れなさい」と指導されます。肋骨が浮き上がっているのは、胸を反らせて無理に姿勢を良く見せようとしている証拠。このような状態だと姿勢は不安定なので美しいターンはできないし、故障のもと、というわけです。
しなやかな胸郭の持ち主は、肋骨をきゅっと内側におさめながら、体幹の強さで全身を支えることができる。目指したいのは、そんな体です。
脊椎をしなやかにしたくても、胸椎が硬いと邪魔をしてしまいます。さらに、胸椎は、胸郭が硬いと、うまく伸びません。脊椎を整えるときには、ぜひ「胸郭」をしなやかにする「胸広げ呼吸法」の組み合わせることをお薦めします。

 

東京で出張マッサージをお考えなら「Venus Spa東京」をご利用してみてください。
上記で説明した「胸椎」のストレッチを一流のセラピストが施します。柔軟性を高めることで普段の生活が健康的になっていきはずです。Venus Spa東京はお客様の健康を第一に考えております。ストレッチが苦手な方は、揉みほぐしやアロママッサージからはじめていくのも良いでしょう。
出張マッサージの締めには、ヘッドマッサージで頭のコリをほぐして、ぐっすり眠ることも出来ます。一度も利用したことがない人は、だまされたと思って一回利用してみてください。きっと出張マッサージが病みつきになることでしょう。

東京で出張マッサージのご依頼なら【Venus Spa東京】

店名
Venus Spa 東京
所在地
〒160-0022  東京都新宿区新宿3-12-4 新宿Nタウンプラザ309号
電話番号
03-4405-9605
メールアドレス
info@venusspa.jp

出張マッサージのお役立ちコラム50

2018.08.26

たった3分! UP+DOWNこれで全身の関節をリセット!

正しい姿勢で伸びることで脊椎の椎骨の間をしっかり伸ばしていく。両腕を真上に真っすぐ伸ばしてさびつきがちな肩関節の動きがスムーズに。お尻に力を入れることで内ももの筋肉が鍛えられ、股関節が正しい位置におさまる。左右のかかとをくっつけて脚を伸ばすことによって、ひざを真っすぐにし、ひざ関節の位置もリセットできる。

東京の出張マッサージ「Venus Spa東京」の出張マッサージ26

脊椎を真上に真っすぐに伸ばしたまま、腰を下ろしていくことによって、脊椎と分離させて股関節ひざ関節を使うトレーニングができる。腰をしっかり落として、重力と自分の重みで太ももやお尻への負荷を高め、股関節周囲の筋力も取り戻せる。太もものたるみも、すっきり解消!

お尻とお腹が引き上がるUPストレッチ

つま先立ちをして、さらに体を真上に伸ばすエクササイズ。お腹を引っ込めながら、手とつま先で体を引っ張り合う意識で上へ上へと伸びる。ひじとひざが曲がらないよう注意しよう。

1.左右のかかとをくっつけて立つ。お腹を引っ込め、お尻に力を入れて締める。ももの内側の筋肉を意識し、つま先立ち。背中は反らないよう注意。

2.両腕を上げ、真っすぐ真上に伸びる。足指の腹で地面を押すように。
ひざとふくらはぎをなるべくくっつける。5~10秒キープ5回繰り返す。

太もものたるみも解消!DOWNストレッチ

お相撲さんのしこ踏みのように、腰を落とすエクササイズ。つま先とひざを同じ方向に向けるとひざが痛くならない。体の軸を作り股関節を柔軟にし、内ももを引き締める効果も得られる。

1.肩幅よりも広く足を開き、つま先は外側に向ける。つま先とひざのお皿が同じ方向を向くようにすると、ひざ関節が痛くならない。

2.上体を真っすぐ立てた状態で、腰をひざの高さまで落とす 5-10秒キ5回繰り返す。ひざが内側に入ってしまう人は、手でひざを後ろ側に押して股関節をしっかり開こう。

 

重心をとらえる筋力を磨けば関節を柔軟にできる!

忙しくても、これだけはやってほしいのが「UPストレッチ」と「DOWNストレッチ」。この2つの「基本の関節ストレッチ」ができるかどうかで、あなたの関節が全身を正しく支えているかどうかの確認にもなり、毎日続けることで関節の柔軟性と安定性を高めていくことができます。関節がガチガチに硬い人は、関節を支える筋力が不足しています。筋肉が力を発揮すれば関節も柔軟に動き、可動域が広がります。

東京の出張マッサージ「Venus Spa東京」の出張マッサージ27

2つのストレッチは、重力に抗い関節を正しく支える全身の抗重力筋をも一気に鍛えられる優れた動きです。「ラクだから」とバランスを崩した姿勢をそのまま放置しがちですが、これが老化の原因に。このストレッチでは「重心がどこにあるのがベストの状態か」を体に再学習させます。UPでは、つま先立ちというアンバランスな状態を作ることによって重心をとらえる力を磨き、DOWNでは、しこ踏みのように腰をしっかり落とす動きで体を前後左右から支える関節の位置、それを支える筋肉の力を取り戻します。お尻は上がり、お腹もへこみます!

 

Venus Spa東京に在籍しているセラピスト達は、上記のようなご自身でできるセルフストレッチのやり方や重要さを、出張マッサージの施術中にお教えすることが出来ます。せっかく呼んだ出張マッサージでしたら、ただマッサージを受けるだけではなく日々の健康のケアのやりかたも教わってみてはいかがでしょうか。
月に数回の出張マッサージと、セラピストから教わったセルフストレッチで、関節を柔軟にして安全な身体作りをしてほしいと思っております。
東京で出張マッサージをご利用するなら新宿発のVenus Spa東京に一度お問い合わせください。丁寧にお答えいたします。

出張マッサージのお役立ちコラム49

2018.08.25

「肋骨と骨盤の間が縮まる」とお腹ぽっこりが加速する!

「肋骨と骨盤の間の距離が縮まる」=「老化のサイン」
この意味をさらに説明しましょう。肋骨は、「胸郭」の前側にある骨です。胸郭は12個の胸椎と肋骨などからできていて、カゴのような形で心臓や肺を守っています。すべての腹筋は肋骨から骨盤についていて、腹部にある内臓を支えています。
胸椎は脊椎の中でも動きにくい箇所と前回ご説明しましたが、このように肋骨がついていることも、胸椎が大きく動かない原因のひとつです。

東京の出張マッサージ「Venus Spa東京」の出張マッサージ24

しかし、お腹にも守るべき大切な内臓があります。そこで、最も深い部分でお腹まわりを覆う「腹横筋」のほか、お腹の中央を縦に走る「腹直筋」、脇腹を斜めに走る「外腹斜筋」「内腹斜筋」という腹筋群により内臓の守りを固めています。しかし、腹筋群が衰えてくると、重力の影響を受けて胸郭は下がり、それにともなって「肋骨と骨盤の距離」が縮んでくるのです。おさまっている内臓の量は変わらないので、この距離が縮んだ分だけ内臓は前に押し出され、「体重は変わらないのにお腹がぽっこり出る」という現象が起こります。胸を開いて胸郭を上向きに引き上げた、若々しい理想的な姿勢をキープするにはその姿勢を支える腹筋群が力を発揮できるようにしなければいけません。その核となるのが「腹横筋」です。腹横筋は、腹直筋や腹斜筋をめくったさらに奥にあり、コルセットのようにお腹を包み込むインナーマッスル(深層筋)です。内臓を正しい位置に保ち、姿勢を安定させて腰椎の負担を軽くする、という役割があるため、腹横筋が衰えると、「お腹ぽっこり」「腰痛」という2つのお悩みがもれなく生じます。さらに胸郭が前に傾けば、バストも下がってしまいます。

 

正しい関節位置を保持する「究極のストレッチ」

「腹横筋は、胸郭を引き上げ、長時間いい姿勢を維持するための持久筋です。この筋肉が弱くなると、しょぼしょぼと背中を丸めた老け込み姿勢に。反対にこの筋肉を強くすれば、いい姿勢を無理なく保てます。ぜひ、日常の習慣として、肋骨と骨盤の間に指4本が入る姿勢を意識しましょう。
もちろん、肩関節が前に出る、ひざが曲がる、股関節がねじれる、というふうに正しい関節位置から外れた老化姿勢の解消のためにも、関節を支える筋力をつけることは不可欠です。

重力に対抗して、正しい関節位置を保持し、姿勢を支える筋肉のことを「抗重力筋」といいます。しかし、何もしないでいると筋肉量は年齢とともにどんどん減少します。加齢に伴う筋肉量の減少については、さまざまな研究があります。
一般に筋肉は20代から1年に0.5%ずつ減少し、20-60代までの40年間で20 %ほど減少します。さらに60歳を過ぎると、毎年1%ずつと減少率が高まることもわかっています。

単純計算をすると、20~80代の間に、筋肉量は40 %も減ってしまうのです。加齢により筋肉が減少することを、医学的には「サルコペニア(加齢性筋肉減少症)」といいます。このサルコペニアは、姿勢を保つ筋肉である抗重力筋から始まりやすい、ということも明らかになっています。背中の広背筋や脊柱起立筋、お腹の腹筋群、腸腰筋、お尻の殿筋といった抗重力筋が衰えると、立ち上がったり歩いたりすることがだんだんおっくうになります。そして、脚が上がりにくくなり、つまずいて骨折してしまうと、寝たきりになり、どんどん老化が加速します。

東京の出張マッサージ「Venus Spa東京」の出張マッサージ25

まず最初に体で起こっているのは、筋力の衰えです。加齢とともに筋力で姿勢を支えることができなくなるから、徐々に肋骨と骨盤の距離が縮まります。そして、さらに姿勢が悪くなり、悪い姿勢によって長年圧迫を受け続けた胸椎や腰椎の最もきついカーブの骨が、つぶれてしまうのです。
「サルコペニアはお年寄りの話」と思っていたら、間違いです。年をとっていなくても、入院などで絶対安静が必要になって活動量が落ちると、筋肉量は1日当たり2-3%落ちるといわれています。あるいは「ベッド上臥床」といって、「トイレに立つなど少しは動くことができるけれど基本はあおむけに寝ている」という状態だと、1日に1-2%の筋肉が落ちる、というデータもあります。考えてみれば、この「ベッド上臥床」というのは、入院している状態だけとは限りません。例えば、一日中家にいて50歩ぐらいしか歩かない人にそのまま当てはまる状態だと思いませんか。休日に引きこもってゴロゴロとしている人は、「サルコペニアが少しずつ進行している」という自覚を持っていただきたいのです。
町を歩いている背中の曲がったおばあさんは、いつから曲がってきたのか?実は本人は気づいていません。気づいたらこうなっていた、と答えるはず。つまり老化とは、自分が気づかないうちにどんどん進行するのです。
これではいけない-と思ったあなたに、「究極のストレッチ」をお伝えしていきたいと思います。
まずは、これだけは毎日行ってほしい「基本の関節ストレッチ」をご紹介します。そして、あなたの全身の関節がどのような状態であるかをチェックしましょう。硬くなっている関節が見つかれば、その関節のストレッチも合わせて行ってください。Venus Spa東京は、そんなあなたの関節ストレッチをお手伝いさせていただきます。

セルフストレッチでは、手の届かない細かい部分までゆっくり、しっかりと伸ばしていきます。
ただアロママッサージを受けてリラックスするのも良いですが、アロママッサージとストレッチを組み合わせて、出張マッサージの究極のストレッチも受けてみてはいかがでしょうか。
健康状態もよくなっていくことでしょう。リラックスできて健康的な関節を手に入れることが出来る出張マッサージを是非お試しください。

東京で出張マッサージのご依頼なら【Venus Spa東京】

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