東京の出張マッサージで
ご利用満足度No.1※
東京の出張マッサージで
ご利用満足度No.1※
東京の出張マッサージで
出張マッサージのVenusSpa東京では
厳選された技術と容姿を兼ね備えた
日本人の女性セラピストが
東京23区のご自宅・ホテルへ
出張マッサージにお伺いします。
ストレッチは「引っ張る」「伸ばす」という意味の英単語から来ており、その意味の通り、基本的には筋肉を伸ばす行為のことです。
日本では「ストレッチ」の名称で浸透していますが、英語では「stretching(ストレッチング)」といっています。
筋肉を伸ばすということについて、もう少し詳しく説明いたします。
筋肉はその両端がひとつ、もしくは複数の関節をまたいで骨に付いていますが、両端のうち身体の中心に近いほうを「起始」、身体の中心から遠いほうを「停止」といいます。
また、身体の中心部にある体幹の筋肉については、よく動く(可能性が大きい)ほうを起始、動きにくい(可能性が小さい)ほうを停止としています。
ストレッチでは、この起始と停止を遠ざけることによって筋肉を伸ばしていきます。
身体には多種多様な筋肉が存在しますので、ひとつのポジションですべての筋肉を伸ばせるわけではありません。
それぞれの筋肉を狙ってストレッチするなら、その筋肉の特性に適したポジションで起始と停止を遠ざけることが必要となります。
また、筋肉にはその筋が収縮するとどのように関節を動かすかという「機能」の概念があります。
ストレッチでは、それぞれの筋が持つ機能の逆方向に動かすことが基本となります。
実はストレッチで伸ばされているものは筋肉=筋線維だけではありません。何層にもわたって筋線維を取り囲む結合組織の筋膜や腱、関節、さらに皮膚や神経なども伸ばせれます。
ストレッチではもちろん筋肉の伸張を狙いますが、結果的には付随する多種多様の組織が伸ばされているわけです。
筋線維以外の結合組織が硬くなっていれば、それが制限因子になって筋肉を伸ばしにくくなる場合もあります。
安全かつ効果的にストレッチをしたいと思ったら、まずは伸ばしたい筋肉がどこに、どのようについているか、その筋肉の起始と停止を知ること、そして筋肉の特性や構造をある程度把握しておくことが大切だと思っております。
ストレッチによる効果は数多くあります。
たとえば、スポーツ後や一日の終わりには筋肉が疲労してきて硬くなりますよね。
筋肉が硬いと、筋肉内を通る静脈やリンパ管を圧迫してしまい、血液の流れが悪くなったり疲労物質が滞ってしまいます。
そこでストレッチを行い筋肉を伸縮することで、筋肉内の静脈やリンパ管にマッサージ効果が得られ、血液や疲労物質を押し流してくれる、つまり身体の疲労回復を促してくれるのです。
また、日常生活の中で同じ姿勢を長時間続けていると特定の筋肉だけが硬くなってしまい、腰痛などの原因となってしまいます。
ストレッチを行うと硬くなった筋肉の緊張を和らげ、腰痛などの症状を改善することができるのです。
ストレッチには骨盤のゆがみを改善する効果もあります。
股関節を動かす左右の筋肉や、前面と後面の筋肉など、骨盤と大腿骨をまたいで拮抗しながら付着している筋肉は、どちらかが硬いと身体のバランスが損なわれ、骨盤のゆがみを引き起こします。
ストレッチによってこれらの筋肉の柔軟性をバランスよく整えることで、骨盤のゆがみを改善することも可能なのです。
ストレッチの効果は身体面だけではありません。
精神的に緊張して疲労しているときというのは、知らないうちに顔面や肩周りの筋肉も緊張しています。
それをストレッチで和らげることで精神的な緊張も解消し、リラックスした気分を得ることができるので。
このようなときは呼吸が浅くなってしまっていることも多いと思います。
浅く速い呼吸は精神の興奮や心拍数の上昇を促進し、気分的にも落ち着かなくなってしまいます。
呼吸に関わる肩周りの筋肉や助骨についている筋肉をストレッチすれば、深くゆったりとした呼吸を促すことで心拍数も下がり、精神的にリラックスすることができます。このように、ストレッチは自分自身の心にも効果を発揮してくれるのです。
上記を踏まえ是非、ご利用くださいませ。
東京で出張マッサージを依頼するなら、アロマ・ストレッチ・タイ古式・指圧などの施術メニューからお客様のご希望に沿った癒しを提供する「Venus Spa東京」へ。